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自動車の必要性を感じなかった生活からの変化

東京に住んでいた頃は、自動車の必要性を全く感じませんでした。
大学や仕事に行くにも、ほんの数分歩けば最寄り駅に到着し、そこから電車で移動、そして目的地まで再び数分歩けばたどり着く状況にあったからです。
しかし両親がのんびりとした生活を送りたいと希望し、長男である私は、そんな両親の希望を受けて、共にちょっとした田舎町に移り住む事となりました。
これによる生活の変化は、想像以上のものだったと思います。
中でも大きな違いと感じたのは、自動車無しでは生活が不便であるという事でした。
最寄り駅まで徒歩での移動は困難、生活必需品を購入するにも、仕事に行くにも自動車の必要性を感じざるおえなかったのです。
そこで30代半ばにして、有給休暇をまとめて消化する形で教習所に通うことにしました。
そうして免許を取得しマイカーを購入、そのおかげで先に挙げたような不便さも、大方解消されたように思います。
近所に住むお宅でも、一人一台が当たり前という感じで、その恩恵に与った生活を現在送っています。

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